
生活習慣
お酒と顔
お酒と顔とは
飲んだ翌朝に顔がぱんぱんに見えるのは、気のせいではありません。アルコールは体を脱水させたあと、水分を溜め込もうとする反動が起きやすく、それが翌朝のむくみとして顔に出ます。加えて血管を広げる作用があるため、赤みが出やすいのも飲酒の顔に共通する特徴です。付き合いを完全に断つ必要はなく、量と飲み方の調整だけで見た目の差はかなり変わってきます。
なぜそう見えるのか
アルコールには利尿作用があり体内の水分を排出させますが、その反動で体は水分を溜め込みやすい状態になります。これが翌朝のむくみにつながります。また血管拡張作用により、顔の赤みが普段より出やすくなります。
🔍 30秒セルフチェック
飲んだ翌朝、鏡でフェイスラインの輪郭と瞼の重さを確認してください。普段よりぼやけて見える、瞼が腫れぼったいなら、それは前夜のお酒の量がそのまま顔に出ている状態です。
改善するには

1. お酒と同じ数だけ水を飲む
今日からできる最小の一歩です。今夜の1杯目から、お酒と同量の水を交互に飲む「チェイサー」を最初から習慣にしてしまいます。
2. 週2日は休肝日をつくる
週7日連続の飲酒は肝臓にも顔にも負担がかかります。まずは週2日、お酒を飲まない曜日を先に決めておくと、実行に移しやすくなります。
3. 適量の目安を知る
純アルコール量で1日20g程度、缶ビール500ml1本が目安です。これを超える日が続くほど、翌朝の差がはっきり出やすくなります。
4. 塩辛いおつまみを控える
揚げ物や漬物などの塩分の多いつまみは、むくみをさらに加速させます。枝豆や刺身など塩分控えめの選択肢に変えるだけで、翌朝の顔つきが変わってきます。
💡 豆知識
その顔のむくみ、化粧水では消えません。片づけてくれるのは、たいてい時間と水分と、次の一杯を我慢する判断力くらいのものです。
