
コスメ・美容実践
あぶらとり紙
あぶらとり紙とは
あぶらとり紙とは、肌表面に浮いた余分な皮脂だけを吸着して取り除く薄い紙のことです。ティッシュで顔を拭くのとは違い、水分は残して油分だけを狙って吸着できるのが特徴です。会議や商談の合間、化粧直しができない場面でもテカリだけを消せる、数少ない持ち歩き道具になります。財布に1冊忍ばせておくだけで、印象がだいぶ変わります。
なぜそう見えるのか
皮脂は時間の経過とともに酸化し、光を反射してテカリとして目立つようになります。特に昼過ぎから夕方にかけて皮脂の分泌がピークになる男性は多く、朝のケアだけではその時間帯まで持たないことがほとんどです。汗をかきやすい夏場は、さらにそのペースが早まります。
🔍 30秒セルフチェック
午後2〜3時ごろ、鼻とおでこをスマホのインカメラで確認してください。朝より明らかにテカって見えるなら、日中のあぶらとりケアが必要な状態です。人と会う予定がある日は要注意です。
改善するには

1. 選び方は麻100%が定番
1冊100〜300円の麻素材タイプが吸着力の目安になります。天然素材のほうが吸油力が高い傾向にあるので、迷ったら麻100%を選んでおくといいでしょう。
2. 使い方は軽く押さえる
こすらず、Tゾーンに紙を当てて指で軽く押さえるだけにしてください。1回1〜2枚で十分で、こすると摩擦で肌が荒れることがあるので注意してください。
3. 押さえすぎ注意
取りすぎて肌がつっぱるまで何度も押さえるのは逆効果です。皮脂を取りすぎると、肌が乾燥を補おうとしてさらに皮脂を出してしまいます。
💡 豆知識
あぶらとり紙は元々、金箔を挟む紙として作られていた京都の伝統素材が転用されたものです。顔の皮脂と金箔が同じ紙に扱われているのは、なかなか渋い話です。
